30代の体の悩みトップが薄毛と言われています。
僕も20代前半から薄毛の兆候が見られていて非常に悩んだ時期がありました。
ただ、現在は薄毛で悩んでいません。
その理由は、スカルプDを使用するようになったからです。
そんなスカルプDを実際に10年間使用した感想を、正直に書いていこうと思います。
ちなみに、今回のブログではアレのことはご来光と呼ぶことにします。
不快に思われる方がいるかもしれませんが、僕なりに表現を考えた結果ですので、
ご了承ください。
この記事は10分ほどで読めます。
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薄毛の兆候が、、
僕が薄毛の兆候に気づいたのは、大学生の頃です。
大学に入るまでは、髪を気にすることは一切ありませんでした。
髪をセットすることもパーマをかけることも整髪料をつけること全くなく、
髪に興味も持つことがなかったのです。
ただ、大学生になり一人暮らしを始めてから、
あることに気づきました。
それは枕に髪の毛が抜け落ちている、、
うそやろ、、
そして僕は目を瞑り、自分の家族を頭の中に浮かべあげて、
一人一人の髪の毛をチェックしてきました。
まずは、母方のおじいちゃん。
ご来光！
次に、父方のおじいちゃん。
ふさふさ。
次に、父親。
かなり薄毛。
最後に、母親。
薄毛ではないが、髪の毛がかなり細い。
髪の毛の遺伝はどこまで信憑性があるのか。
薄毛の遺伝子を持つとされるX染色体は、
母方の祖父母や曽祖父母の遺伝子情報も引き継ぐと言われており、
具体的な確率としては、母方の祖父が薄毛の場合で75％、
母方の祖父と曽祖父ともに薄毛の場合で約90％と言われています。
僕の母方のおじいちゃんは先ほども言った通り。ご来光でした。
この時点で、僕は確実に御愁傷様だったのです。
さらに、父親がかなりの薄毛で、母親の髪質がめちゃくちゃ細い髪質で、
僕はそれを全て受け継いでいるDHNなのです。
量は普通くらいですが、髪が細い分、
髪が少なく見えていることに気づいたのがちょうどこの頃です。
今まで全く気にしていなかった事に、急に気になり出し、
実はもう薄毛の兆候が出てきているのではないのかと焦り出しました。
髪の毛を洗うたびに、手に抜け毛がついていないか、
排水溝に流れていっていないかチェックするようになり、
おでこの生え際やつむじも気になるようになりました。
携帯で、「M字 どこから」と調べて、
指4本分ならM字確定というのを見て、
まだ3本分やから大丈夫、と変に自分を鼓舞していた記憶があります。
大学生になりおしゃれをしたい年頃でしたが、
パーマをかけると髪が痛む、
カラーリングをすると髪の毛が痛みご来光になりやすいなど、
色々な情報が耳に入ってきて、結局大学の4年間、
髪の毛を染めることもパーマをかけることもありませんでした。
父親が若い頃にパーマをかけていたこともあり、
その影響で髪の毛が薄いのかもという思いもあったからです。
社会人になってからも、髪質は変わらず、
さらに、お酒を嗜むようになり、1人暮らしの食事なので、
バランスも悪く、不規則な生活習慣になりました。
ストレス、睡眠不足や喫煙や過度な飲酒も、
健康な髪の成長には決していい影響を与えません。
その結果どうなったか。
頭皮が脂を含み、夕方になると、髪がベタっとなるようになりました。
毛量が少ないのもあって、髪がベタっとなりやすく、目立ちやすかったです。
それを解消しようとして、朝も髪を洗うようになり、
その結果、頭皮が乾燥しフケが出るようになったのです。
朝は頭皮が乾燥し、夕方からは脂でベタっとなるという最悪の状況に陥りました。
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スカルプDとの出会い
このままでは、遺伝子の思うままの姿になってしまうと危機感を覚え、
この状況を打破するために最初に行ったのが、髪の毛を短髪にすることです。
この効果はかなりありました。
そもそも、薄毛の人は意外に長髪にしがちです。
というのも、長髪の方が薄毛を隠せるからと思っているからです。
でも周りから見ると、薄毛の長髪は良い印象を与えません。
言い方は悪いですが、薄毛の長髪は不潔に見えてしまうのです。
その原因の一つがベタつきです。
髪の毛が、おでこなどに触れることで、脂で細い髪がまとまり、ベタっとなります。
これが不潔に見えてしまう原因です。
短髪にすることで、おでこなどの顔まわりのベタつきが、
髪にへばりつくことがなくなりました。
これで、全てが解決すると思われましたが、、
当然のことながら、髪の毛は伸びます。
髪のベタつきが解消されたのは、1ヶ月ちょっとくらいだったのです。
短髪にするのはあくまでも応急処置に近い方法で、
根本的な薄毛や脂性肌や乾燥肌を解消したわけではありません。
また振り出しに戻った僕の前に現れたのが、
ちょうどその頃に流行り出したのがスカルプDです。
当時の人気芸人を複数CMに起用し、
髪の毛がどんどん増えるみたいな演出で話題になりました。
実際に起用されていた芸人もふさふさになっていたのも影響し、
爆発的な人気となったのを覚えています。
そしてその爆発的人気の立役者の1人が僕でした。
すぐにドラッグストアに買いに行きました。
スカルプDの効果
当時、スカルプDのシャンプーは2種類ありました。
一つはオイリー（脂性肌）で、もう一つはドライ（乾燥肌）です。
現在はストロングオイリー（超脂性肌）も発売されています。
僕は、脂性肌と乾燥肌の二刀流だったので、
正直どちらにしようか迷いましたが、
どちらかというと脂性肌の方が気になっていたので、
オイリーを購入しました。
さらに、購入しようと色々と調べていると、
シャンプーと併用することでより効果が出ると書かれていたので、
コンディショナーと薬用トニック（育毛剤）も勢いで購入しました。
全部で1万円近くした記憶があります。
それでも、やるなら徹底的にしようと決めていたので購入に迷いはありませんでした。
これで僕もふさふさの人生が待っていると、
心を躍らせて毎日スカルプDを使用していましたね。
実際に使用してみると、ある事に気づきました。
それはシャンプーがすぐなくなるという事です。
というのも、このスカルプDの使用方法として、
一回に2度洗うように書かれています。
僕も最初はマニュアル通り2度洗っていましたが、
1ヶ月ほどでシャンプーがなくなっていました。
それでも、やるからには徹底的にと決めていたので、
シャンプーを一回に2度、そしてその後にコンディショナー、
風呂から上がってから、育毛トニックを毎日欠かさずに行いました。
半年続けた結果は、、
抜け毛は格段と減り、髪の毛が太くなりました。
ただ、実際に髪が増えることはありませんでした。
結論は、髪の毛が強くなった、ということです。
半年間使用し続けて、髪の毛が強くなることは分かりましたが、
増えることはないと知ったので、
本当に効果があったもののみ使用することにし、
まず育毛トニックはやめました。
それから、コンディショナーも1年ほどでやめました。
そして、10年が経ちました、、
20歳の頃よりも、
髪の毛は強くなり、抜け毛もほぼありません。
脂性肌は当時よりかはマシになっていますが、
完全に改善されてはいません。
乾燥に関しては、冬以外の季節は改善されたように感じます。
一度、オイリーからドライに変更したことがあったのですが、
髪の毛の強さがなくなり、ベタつきが再発されたのでやめました。
それでも乾燥も皮脂性も改善はされつつあります。
結論、スカルプDを10年使用した結果、
髪の毛が強くなり抜け毛も減り、乾燥肌と脂性肌も少し改善された、
ただ、毛量は増えない、です。
僕が言えることは、もし少しでも薄毛や抜け毛に悩んでいる人、
将来抜け毛に悩みたく無い人は、ぜひスカルプDをおすすめします。
最近は治療という方法も一般化されつつあるので、
一度専門医に相談するのも良いと思います。
なぜ薄毛が嫌なのか
そもそも、なぜ僕らは薄毛が嫌なのか。
1番の理由は、日本人は薄毛やご来光が似合わないのです。
ハリウッドスターでも薄毛やご来光の人はたくさんいます。
ブルースウィルス、ジュードロウ、ニコラスケイジ、トムハンクス。
日本人では渡辺謙、所ジョージ、個性派俳優の温水洋一さんとかですかね。
芸人も薄毛を売りにしている人もいますし、
個性派俳優として重宝されている人もいます。
そういう芸能人は良いかもしれませんが、我々一般人にとっては大問題です。
妻からは、
と言われていました。
なんとかスカルプDのおかげで現在までは持ち堪えています。
出来れば60歳までは現状維持を目指して、
これからも日々、髪を労っていきたいと思います。
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