行動に移し継続していくことが成長につながるをモットーに、
日々頑張っております。
その一つがブログだったのですが、
それと同時に散歩も始めました。
なぜ散歩なのかですが、
単純に継続できそうだったからです。
体を動かしたいと思っていたので、
最初はジョギングも考えましたが、おそらく続かないだろうと断念し、
散歩にしました。
10年以上運動をしていない37歳に、
いきなりジョギングはレベルが高すぎです。
おそらくどこかしらの筋を痛めて終わりでしょう、、
ジョギングみたいにハードでないので継続できるということ以外にも、
散歩にはたくさんのメリットがありましたので、
今日は散歩をのメリットを紹介していこうと思います。
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アイデアが生まれる
まず1つ目は『アイデアが生まれる』です。
朝の散歩は朝日を浴びたり、心地よい風に吹かれたりと心地よく、
車の騒音も少なく、まだ街が動き出していない時間帯は本当にリラックスできます。
散歩中は音楽を聴いたり、携帯を見たりは基本しません。
どの音楽を聴こうかなとか、どの記事を読もうかな、
など知らず知らずのうちに選択を迫られ、本当の意味でリラックス出来ないからです。
なので、何も持たず散歩をしています。
頭が空っぽの状態で何も考えずに歩いていると、
ふとアイデアが浮かんでくることがあります。
「アイデアが浮かんでこないから散歩してくる」みたいなシーンをドラマで見たり、
実際にそういう光景を目の当たりにしたことがある人も多いのではないでしょうか。
実は、この行動は脳科学的に理に適っているらしいです。
抱えている問題から一度離れることで創造的思考が促進されると言われています。
もちろんそんなことは知らずに散歩したので、
仕事やプライベートの問題に対する解決方法が浮かんできた時は、
散歩の効果に驚いたことを今でも覚えています。
健康に良い
2つ目は『健康に良い』です。
散歩をすることにより、新陳代謝が良くなって太りにくい体になったり、
筋力低下を防いでくれたり、病気にもなりにくくなると言われています。
僕は元々体が強い方ではなく、毎年冬になると風邪を引いていました。
インフルエンザにもよくなりますし、コロナにもなりました。
まだ始めたばかりなので、効果が出ているかは判断しにくいですが、
散歩をするようになってからは病気にはなっていません。
30歳を超えてから全く体を動かしていなかったので、
長男（4歳）と遊んでいるとよく筋を痛めて、「パパ大丈夫？」と心配されていました。
妻からも冷たい目で「あんたも老けたな」とため息混じりでよく言われていました。
ただ、散歩を始めてからは筋を痛めることも少なくなり、
妻からの「冷たい息」も減りました。
最近は、毎日元気に過ごせています。
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1日の変化を感じられる
3つ目は『１日の変化を感じられる』です。
朝の散歩と夕方の散歩では、全然町の風景が違います。
朝の散歩はとても静かで、人もほとんどいません。
パジャマ姿でゴミを出している人、老夫婦で散歩をしている人、朝練に向かう運動着の学生を見かけるくらいです。
静寂の中、少しづつ太陽が昇っていき、町が色づき始め、少しづつ人も動き出します。
歩き始めはまだ体も起きていませんが、町と一緒に朝を迎えて、
朝日を浴びながら「今日も頑張ろう」と1日の始まりを感じれます。
逆に夕方の散歩はとても賑やかです。
公園で遊ぶ子供たち、帰宅ラッシュに巻き込まれている車の渋滞、
帰宅するサラリーマン、買い物帰りの主婦、健康のためにランニングしている人、
たくさんの人たちが今日1日の最後の力を振り絞っているように感じます。
夕日が沈み、町が薄暗い風景に変化していくにつれ、
今日が終わる寂しさや今日が充実していた清々しさなど、
たくさんの表情の人たちが行き交います。
そういった人たちと同じように、今日の良かったこと、反省すべきこと、
また全くどうでも良いようなことを噛み締めながら、
1日が終わっていく風景がとても印象的でノスタルジックな気持ちにさせてくれます。
歩くのをやめると目的地に辿り着けない
梅雨入りして、梅雨が明けると夏がやってきます。
今は朝の散歩は気候的にとても気持ち良いですが、
夏はまだ経験していないので少し心配です。
ただ、夏になるとまだ違った街の風景を見れたり、
感じることも変わってくると思うので、
そういう意味では楽しみの部分もたくさんあります。
行動と継続が成長に繋がると言いましたが、散歩に少し似ていますよね。
散歩も足を前に動かさないと歩けないですし、
歩くのをやめると目的地には辿り着けません。
どんなにしんどくても毎日一歩づつ進んでいけば、必ずゴールには辿り着けます。
ただ歩くだけの散歩ですが、違った視点で物事を考えてみると、
とても奥が深いものだと感じました。
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